潜在看護師が現場復帰する時に心配に思う事

潜在看護師は出産や結婚など何らかの理由で一旦看護師としての仕事をしなくなった人の事を言います。
その大半は生活が落ち着いて時間に余裕が出てきたらまた看護師として活躍したい!という願望があるようですが、復職するのにどうしても後一歩が踏み出す勇気が出ない人が多いのが現状です。
そんな人たちの悩みは一体どこにあるのか順に見てみましょう。

最先端の技術についていけない!

医療というのは目まぐるしい勢いで進歩していきます。
その進歩に伴って医療機器も最新のものになってゆき、新しい機器が導入された時は使い方を覚えるのもかなり苦労する看護師さんも多いです。
昔は手書きのカルテだったのが今はタッチパネル式の電子カルテになっていたり、ややこしい操作が必要なパソコンのソフトを使って患者さんの状態を記録に残したり…
たった3年間現場から離れていた看護師さんですら新しい事を覚えるのに苦労するくらいなので、それが5年10年となると完全に浦島太郎状態となってしまいます。
実際に復職をして現場に入る前に、その現場ではどんな機器が使われているのかをしっかり確認して可能ならば予習などをしておきたいところですね。

昔のように体力が持たなくなった!

寝たきりで動けない患者さんを車いすに乗せたり、オペ室に運ぶためにベッドからタンカに移動したり、と看護師の仕事は案外力を使う作業が多いです。
長年看護の仕事から離れていたら現役時代よりも体力が落ちてしまうのは当然の事ですよね。久々に現場復帰したらたった半日の仕事でもうヘトヘトに…という声もよく聞きます。
書類や機器を運ぶだけの仕事なら力が抜けて地面に落としてしまってもそこまで大変な事にならないとは思いますが、患者さんをベッドから他の場所に移動する時に力が抜けてしまうと、患者さんを地面に落としてしまい大問題へと繋がります。
そんな事にならないように、潜在看護師として現場を離れて生活している時でもある程度の筋トレや有酸素運動などを毎日欠かさずして、体力や筋力を落とさないように気を付けておくべきですね。

ついつい偉そうな態度を取ってしまう!

現場を離れる前は看護師として20年以上働いていたから現場の回し方はだいたいわかる!任せてっ!
歴が長く、リーダーとして現場を回していた看護師さんならこんな風にアピールしてしまう気持ちもわかります。
が、復帰した現場ではたとえキャリアがあったとしても新人として扱われる事は頭の中に入れておきましょう。
入って一年の新米看護師に先輩面される事もあります。師長さんにこっぴどく叱られる事もあるかもしれません。そんな時に「私の方が看護師歴は長いのに!失礼よ!アナタ!」なんて対応をすると確実に現場の雰囲気が悪くなり、実際の業務にも支障が出てしまう事でしょう。
ブランクがある私でも受け入れてくれてありがとう!という気持ちを常に持ちながら、その現場のやり方に従い謙虚な気持ちを持って仕事をしないといけないです。

 

他にも言い出せばきりがないくらい細かい心配ごとや失敗談はあると思いますが、とにかく潜在看護師の迎え入れ体制が整っている現場を見つける!これが一番大切な事です。
病院によっては復職支援プログラムなどを設置して経験豊富な看護師を迎え入れる万全の体制を整えてくれるところもあります。現在の医療現場を実際に見せながら知識と体力を徐々に取り戻せるようなプログラム内容のところが多いようですね。
現場によってプログラム内容が若干異なるので「この復職支援プログラムならできそう!」という現場を選ぶのが潜在看護師が効率良く復職するための近道という事なんです。

 

とは言っても復職支援プログラムがある現場を自力で探すのはほぼ不可能に近いでしょう!
もし見つけたとしてもそのプログラム内容を詳しく教えてくれるところはほぼ無いと思われます。
そんな時は看護師転職支援サイトを使う事をオススメします。
看護師転職支援サイトに登録をすると必ずコンサルタントが担当に付いてくれます。
そのコンサルタントに復職支援プログラムがある現場という条件を出しておけばその条件に合った現場を探して来てくれます。またコンサルタントとの繋がりが強い現場では、面接前に復職支援プログラムの内容を詳しく教えて貰えるなんてこともあるくらいです。

 

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