看護師は増加しているのに看護師不足になるという奇妙な現象の理由

看護師自体は昔に比べると増加の傾向にありますが、実際の現場では看護師不足が深刻な問題となっています。
えっ?看護師が増えたら看護師不足が解消されるでしょ?
そう思うのが普通なのですが、実は全く正反対の事が起こっているんです。
その理由として考えられるのが、まず第一に7対1看護配置というルールが新たに追加された事。

7対1看護配置とは?

 

平成18年度の診療報酬改定によって新たに定められたルールの一つ。
今までは10人の患者に対して1人の看護師が対応する「10対1看護配置」だったが、より一層手厚い看護体制を実現する為に7人の患者に対して1人の看護師が対応するという看護体制。

患者さんの多い都市部の現場では、この7対1看護配置がスタンダードとなりつつある為、都市部に看護師が集中し地方の病院などでは完全な人手不足となってしまう現象が起こっています。

 

この原因だけでなく、看護師不足となる最も大きな要因は離職率の上昇という事です。
看護師のお仕事は全体的に見ても昔から女性が多い職なので、出産や結婚などを理由に退職してしまう人が後を絶たないのが現状です。
ただ看護師という職は大変だけれども、それ以上のやり甲斐がある仕事なので子育てや新生活が落ち着いたらまた復帰したい!という転職希望者が多い職業なんです。
しかしながらブランクのある元看護師さんは即戦力にならないからチョット当院では雇えないと拒否する現場も多いんです。

 

ブランクナースでも受け入れてくれる現場もある事はあるのですが、受け入れ体制が整っていなくてお荷物扱いの日々に耐えきれず結局すぐに辞めてしまうというパターンが結構あるんです。
ブランクを挟んで再就職を希望する看護師さんは離職率が低い現場を選ぶ必要があるという事なんですね。

 

看護のお仕事

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